コロナを味方につけろ!?【これを読めばコロナ関連の単語がまる覚えできます】

どうも、みなさんこんにちは♪

現在世界中で蔓延しているコロナウイルス。

ネットを開いても、テレビをつけても日々、なんらかの形で、聞いたり、見たりするであろうコロナという文字。

コロナだけではなく、「クラスター感染」や「パンデミック」など、よく耳にすると思いますが、しっかり意味をおさえられていますか?

よくわかってないけど、なんとなくの雰囲気で聞いている方も中にはいるかもしれません。

「クラスター」も「パンデミック」もカタカナで表記さらていて一見「和製英語かな?」と思いますが、実はこれ英語なんです。

和製英語についてはこちらから↓

https://55ahyachan.com/waseieigo_kaigai_tutawaranai_1/

 

こんなネガティブな世界状況でも、コロナを味方につけて、英語をマスターしちゃいましょう!

 

 

コロナを味方につけろ!?【パンデミック、クラスター、それ英語でなんていうの?】

コロナを味方につけろ!?【これを読めばコロナ関連の単語がまる覚えできます】

「パンデミック」も「クラスター」もカタカナで表記されているだけで、

英語では ”Pandemic”・”Cluster” と表記され意味は同じです。

それでは早速、具体的にみていきましょう。

Pandemic パンデミック

感染症が世界的に大流行することを意味し日本語では「感染爆発」と訳されます。

語源はギリシャ語の「パンデミア」と言われており、「パン全て」 「デミア人々」を意味しています。

Cluster クラスター

こちらは「集団・群れ・塊」という意味です。

集団感染や、感染者集団として記憶されていると思います。

感染症の分野だけではなく、天文学や IT などでもよく使われる表現ですが、

クラスター=コロナ関連の言葉というイメージができたくらい、よく聞きますよね。

Corona コロナ

これはみなさんご存知のとおり、感染症の名前ですね。

しかし英語圏で「コロナ」と略されず ”Coronavirus” や ”COVID19” などで表現されることが多いですね。

”Norvel Coronavirus” や ”A new coronavirus” 表現されることもありますが、実際、ネイティブの方は ”Coronavirus” や”Covid19”をよく使う印象です。

Coronaでもしっかり海外の人に繋がるのでご心配なく。笑

★Virus=ウイルス

Lockdown 封鎖/閉鎖

つまり「人々の自由な移動を制限すること」を”lockdowm”と言います。

”lock down” ではなくて ”lockdown” 1単語であることも覚えておきましょう。

Vaccine ワクチン

発音は「ワクチン」ではなく「ヴァクシーン」に近いです。

「ワクチン」という言葉はドイツからはいってきたのでドイツ語を話す方に「ワクチン」と言えば伝わりますが、英語圏の方には伝わらないので注意です。

「ヴァクシーン」と言いましょう。

A close contact 濃厚接触者 

英語だと思ったよりシンプルに表現されていますね!

外出をするとどうしても人と接触する機会がありますが、一人ひとりのちょっとした意識や思いやりで感染を防げることはみなさんご存知ですよね★

これからも心がけていきましょう!

Droplet infection 飛沫感染

”Droplet” は「小さなしずく」という意味があり、”Infection” は 「感染」という意味があります。

よく似た言葉に「空気感染」がありますが、それは ”Aerial infection” と言います。

★ Aerial =「空気の・空気中の

Coronavirus testing コロナウイルス検査 

よく耳にする、PCR検査のことですね。

 

患者
患者

I got tested for coronavirus.(コロナの検査を受けた。)

 

具体的に説明する場合はこのようにいうことが可能です!

 I tested negative.(陰性だった)

 I tested positive.(陽性だった)

★陰性=negative

★陽性=positive

 

 

Overshoot オーバーシュート

多くの人はこれを「爆発的患者急増」と覚えているかもしれませんが、これは「超過する・行き過ぎる」という意味です。

コロナで報道で使われている「オーバーシュート」は本来、金融関係や、統計で用いられる言葉なんです。

しかしなぜ、このオーバーシュートがコロナ用語として使われたのかは不思議です。

Self-isolation 自粛

パッと思い浮かばなかったら ”Stay at home” / ”Stay home” でも問題ありません!

Incubation period 潜伏期間

コロナだけではなく病気全般の潜伏期間について使えます。

Incubationは「卵が孵化(ふか)する」と言う意味もあるので決してネガティヴな単語ではありません。

Three Cs 3密

「密閉・密接・密集」を表す英単語の頭文字をとってThree Cs。

複数形なので、Csをつけてあげてください。

さて密閉、密接、密集を英語でなんでいうのかみていきましょう。

Closed spaces(密閉)

学生の時、冬になると「寒いけど窓を開けて換気しましょう。」と教わりませんでしたか?

結局コロナも風邪と同じでウイルスなので、空間が密閉されると感染率があがります。

寒い季節がきてもしっかり換気して予防していきましょう。

Close-contact setting (密接)

密接された場所での会話はウイルスを飛沫させてしまう可能性があります。

特にレストランなどは食事をする際、マスクを外さないといけません。

人に感染させてしまう危険、自分自身が感染してしまう危険が伴います。

可能性であれば、なるべく避けておきたいですね。

Crowded places(密集)

人が多いところで感染が増えますので、人混みを避け、人との距離をしっかり開けてることを意識しましょう。

 

この三密を避けるを、英語でAvoid the Three Csと言います。

病気の症状を表す英単語

症状を英語で Symptoms.

私も以前海外で病院に行った時、医者にこう聞かれました。

医者
医者

”What are your symptoms??”(あなたの症状はなに?)

日本の病院でよく言われる、「今日はどうされましたか?」ですね。

さっそく具体的にみていきましょう。

Fever 熱

コロナに限らず風邪などでも現れる熱。覚えておくと便利です!

患者
患者

I have a fever.(熱があります)

Sore throat 喉の炎症

患者
患者

I have a sore throat.(喉が痛いです。)

Cough 咳

咳が止まらないのは本当に辛いですよね。

コロナの症状でも咳はでるのでしっかりマスク予防をして相手にうつさないようにしましょう。

患者
患者

I have a cough.(咳が出ます。)

 

患者
患者

I can’t stop coughing.(咳が止まらない。)

 

Shortness of breath 息切れ

コロナで最も恐れられているのが、この呼吸器官の症状ですよね。

しっかりおさえておきましょう!

ちなみに肺炎は ”Pneumonia”です。

 

患者
患者

I get short of breath.(息切れがする)

 

 

コロナ対策で必要な英単語

感染予防を Infection control と言います。

コロナにならない為には自分自身、日頃から気をつけて対策をすることが必要です。

そんな日常に使える表現を紹介していきますね。

Wash one’s hands.(手洗い)

感染を防ぐためにも、家族や友人との協力も必要になりますよね。

その為にもお互いに注意を呼びかけるといいですね!

Don’t forget to wash your hands.(手洗い忘れないでね!)

Gargle(うがい)

ゴロゴロと喉を鳴らして行ううがいを表現します。

Rinse もまた「うがい」 を意味しますが、音を鳴らさずにする、うがいを意味するので、

コロナ感染を防ぐためにも Gargle をオススメします。

こちらも上記(手を洗う)と同じように

Don’t forget to Gargle(うがい忘れずにね!)

と伝えることができます。

また、Don’t forget to wash your hands and gargle.”(手洗いうがいを忘れずにね!)ということも可能です。

ちなみにあのゴロゴロとうがいをした時の音を、Gargling” といい、日本語のオノマトペのゴロゴロもここからきています。

Disinfect 消毒する

これと同様に ”Sterilize” も使えます。

消毒薬は ”Disinfectant” です。

Do you have disinfectant??(消毒薬はありますか?)

Surgical mask.マスク

覆面マスクや仮面用と区別させるために、

Maskの他にも ”Surgical mask” や ”A face mask” と表現することもできます!

 

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日本でマスクといえば、軽い風邪の症状や、スッピン隠しでマスクを使うほど身近な存在ですが、欧米、欧州ではマスクは重症患者が使用するものというイメージがあるため、あまり馴染みがありません。

補足ですが、今後コロナが終息し、マスクをしようしなくてもいい日がやってくるとしましょう。

海外旅行に行く際、空港や機内などでマスクを着用するのはオススメしません。

入国審査でとんでもなく質問攻めに合うことがあります。

特にイギリスの入国は本当に難しいと有名です。

マスクしてなかった私でも10問前後ほど質問されましたので、くれぐれもご注意を。

 

 

注意を促す英語フレーズ

・Don’t touch your eyes.(目を触らない。)

・Please wear a surgical mask.(マスクをつけてください。)

 

まとめ

 

冒頭でも話しましたが、コロナの時期だからこそれを味方につけるべきなのです。

「やっぱりまだ外出も思うようにできない。」「心から旅行も楽しめない。」

そんな時だからこそ、自宅で英語学習を初めて、自分に強みをつけましょう。

コロナが終息した頃をイメージしてみてください。

英語が話せるようになって、海外旅行をしているあなたを。

振り替えた時に、コロナの時期が強みになったと思えたら素敵だと思います。

 

YOU&ME

 

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