どうも、みなさんこんにちは♪
「間食がやめられない」「食後のデザートがやめられない」などと悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
お菓子なんてダイエット中には良くないし、肌にも良くないという知識はあるものの、実際やめるのって本当に難しいですよね。
私自身も経験があるのでわかります。
特に甘いお菓子、クッキーやマフィン、チョコレートやアイスクリームには必ず砂糖が使用されています。
砂糖を摂取すると、体内からドーパンミンという幸せホルモンが分泌され、お腹も心も満たしてくれるのですが、実は砂糖は悪魔のような存在なのです。
詳しくはこちらに記事をご参考ください★
そんな砂糖を毎日当たり前のようにとっていればもちろん、生活習慣病である糖尿病を発症させてしまいます。
ダイエットや健康、美容のためにもなるべく砂糖が多く含まれるお菓子は、断ちたいもの。
ではいったいどうしたらお菓子をやめられるのか、またお菓子をやめられない原因について解説していきます。
お菓子中毒度をチェックしよう
まずはあなたがいったいどのくらいのお菓子中毒に陥ってしまっているのかをチェックし、自分自身を見つめ直してみましょう。
⬜︎ 毎日お菓子を食べている
⬜︎ご飯よりお菓子を選びがち
⬜︎日々お菓子を食べる量が増えている
⬜︎イライラした時や悲しい時ついお菓子を手に取ってしまう
⬜︎食後には必ずお菓子を食べる
⬜︎仕事の合間に必ず糖分補給をしてしまう
⬜︎お菓子のストックがある
⬜︎食事+お菓子が当たり前
⬜︎カバンにお菓子がはいっている
⬜︎お腹も空いてないのについ間食してしまう
さてあなたはいくつチェックが当てはまりましたか?
実は1つチェックが当てハマっただけの方でも十分お菓子中毒に陥っていると言えます。
お菓子をやめられない原因はなに?
お菓子がやめられない原因を考えた時、1度はこのように思ったことはありませんか?
『あぁ、なんで私ってこんなに意思が弱いのかな…』
しかしお菓子をやめられない原因はあなた自身だけの問題ではないのです。
ではその問題とはいったいなんなのかというと、それは…
『お菓子を食べることが習慣化されているから』なのです。
食後に歯を磨くことや、お風呂に入ることのように、お菓子を食べることも日常の一部として習慣化されてしまっています。
そのように習慣化されてしまったら、やめることって中々難しいのです。
お菓子をやめるにはどうしたらいい?
私も以前はメインの食事よりお菓子を食べるのが当たり前で、今より+8kgほど太っていた時は、メインの食事+お菓子が日常でした。
今考えると恐ろしい、食生活をしていたとも思いますし、何よりそれが習慣化していたのだと反省しています。
もちろん、今でもお菓子は好きなので食べます。
しかし以前のように習慣化はしていませんし、むしろ欲しいと思うことが少なくなりました。
そんな私自身がお菓子をやめるためにしたこと、それは…
『お菓子を違うものに置き換える』
つまり我慢ではなくシフトチェンジしましょうという話。
我慢すればするほど、人間の脳ってそれを欲してしまうもの。
考えちゃダメと思えば思うほど考えてしまうし、食べちゃダメと思えば思うほど食べたくなるものですよね。
なので我慢はやめて、お菓子を他の食品へと置き換えることを私はオススメします。
私が実際お菓子を食べたくなった時に、置き換えた食品を4つ紹介します。
置き換えた食品1
まず体重がマックスだった頃は、お菓子を買うときは必ず小袋入りを購入して、1日に食べていい個数を決めていました。
むしろこの行為は置き換えではないですが…笑
置き換えた食品2
体重が2、3キロ減った頃は0カロリーのものや、糖質オフのものを選んでいました。
今だから言えますが、このゼロカロリーはあまりオススメはしません。
0カロリーとは言えど甘みを出す成分として人工甘味料というものが使われています。
たしかに0カロリーではあっても、人工甘味料の副作用として、益々食欲がUpしたり、太りやすい体になってしまうという結果が複数の調査や、結果として出ているようです。
しかしカロリー制限の初心者さんであれば、まず慣れとしてやってみてもいいかもしれません!
置き換えた食品3
5キロ減った時はスルメやハイカカオチョコやフルーツを食べてるようにしていました。
スルメは噛むことで咀嚼回数が増えて、満腹中枢を刺激してくれてお腹が満たしてくれます。
ハイカカオチョコは最近では72%から95%のものがあるので、自分の好みで選ぶといいですが、苦すぎたらなんだかチョコを食べた感じじゃなくて、もはや何を食べたかわからない感じなので、あくまで個人的な意見ですが、だったら食べなくてもいいような気もします。笑
置き換えた食品4
8キロ痩せた時の置き換えはプロテインを飲んでいました。
ダイエット中に欠かせないのがこのプロテイン。
特に筋トレをしている場合は特に飲むのをオススメします!
プロテインにも色んな種類や味があるので、自分のお好みで選べて、飽きが来ないのも嬉しいですね。
私が飲んでいるのはチョコレートの味なので、甘いものが欲しい時にこのプロテインを飲むと、お菓子食べたい欲が意外となくなるんですよ!
そして現在では、基本的にお菓子は全部Okにしています。
え?全部NGじゃなくて?と思われたかもしれません。
しかし現状として私は筋トレを行なっているので多少お菓子を食べたからといって体重が極端に増えることがないので、現在はお菓子は食べすぎないなら基本的に制限なく何をたべてもいいようにしています。
しかし私は小麦粉系ですぐ太ってしまうので小麦粉が含まれているお菓子はなるべく避けています。
このように、自分の体質を見極め、我慢するのではなく、他のものに置き換えるということを意識するだけでもお菓子の習慣化から逃れることができますよ。
お菓子をやめるために見つめ直す3つのこと
お菓子そのものをやめようとするのはさておき、あなたの日常生活を振り返ってみることも大事です。
さっそくみていきましょう。
1.バランスの良い食事を取れていますか?
「ダイエット中だからお米は食べない」「炭水化物は太るから摂取しない」と言いつつお菓子だけはしっかり食べたりしていませんか?
私も以前は間違ったダイエットを行なっていた時は、お米や麺類などの炭水化物は太るからといい摂取せず、「お菓子は小さいしカロリーも1つや2つならご飯を食べたのと同じくらいだし、気にならない!」と思って食べてました。
しかし結局1つや2つでは抑えきれず1袋とか余裕で食べてました。笑
でも今はお菓子を食べるなら炭水化物を取ることを意識しています!
もちろん炭水化物はダイエット中はなるべく控えたいものではありますが、お菓子を食べるよりは全然マシです。
まずは1日3食バランス良く食べることを心がけましょう。
3食食べていれば無駄な空腹を感じることも無くなり、よってお菓子がやめられることにつながります。
2.運動を行なっていますか?
お菓子をやめるアクションとして、後の章でお話ししていますが、運動を行うのも実はお菓子をやめるためには必要なのです。
運動をすると、ストレス発散効果もあり、血糖値が一時的に下がるので空腹がなくなります。
運動する時間がない方は、階段を使うことを意識したり、一駅分歩いてみるなど日常の一部に少しプラスするだけでも十分運動としての効果がありますよ。
3.お菓子を毎日食べていませんか?
この記事を読んでいる方は、おそらく毎日のようにお菓子を食べてしまっている方なのではないでしょうか?
毎日食べることにより、それが習慣化されてしまっている可能性があります。
まずはやめるというより、量を減らすことから始めてみるのがいいですよ!
例えばAさんの1日の食事をみてみましょう。
ザッとみるだけでも、糖質の多い食事だというのがわかると思います。
メインの3食に+2回のおやつがありますが、まずはそのどちらかの1回をなくすように努めましょう。
それになれたら次は、2回の完食をなくすようにしていきましょう。
そして、メインの食事に含まれている糖質分を見直すといいですよ!
お菓子が食べたくなった時にするアクション方法3つ
ここでは私が実際にやってきた、お菓子が食べたくなった時にするアクションを3つご紹介します。
ぜひ真似してやってみてください!
・運動する
・とにかく寝る
・プロテインを飲む
運動する
今から5キロのマラソンをしたとします。
その後にチョコやアイスを食べる想像ができますか?
走ったことで、気持ち悪くてそんなのお預け状態なのが想像できますよね。笑
それと同じくお菓子が食べたくなったらランニングでも筋トレでもなんでもOkなのでとりあえず体を動かして汗をかきましょう。
そうすることでお菓子食べたい欲が一気に落ち着くのでぜひ試してみてください♪
とにかく寝る
寝不足だと、食欲を増進させるホルモン、グレリンが多くなり、食欲を抑制させるレプチンが減ってしまい、過食につながり、太りやすくなってしまいます。
これはお菓子だけではなく食事全般に関して言えることです。
なのでお菓子が食べたくなると少し昼寝をしてから、もう一度心に問いかけてみてください。
「本当にまだお菓子が食べたいの?」と。
プロテインを飲む
「プロテイン飲んだら太るのでは?」という疑問があると思いますが、結論から言うと飲み方を間違わなければ太ることはないです。
プロテインで太るのであれば、運動せずにジュースのようにガブガブと飲んでいることが考えられます。
プロテインは低カロリーで高タンパク質なので、お菓子を食べることを考えると、プロテインを飲むのがいいと思います。
プロテインは基本的に甘いので、飲んだ後にお菓子を欲する気持ちは低減しますよ!
お菓子がやめれない?いいえ、お菓子は絶対にやめられます。
いかがでしたか?
今までやめらるべきだとわかっていてもやめられなかった方は、この記事を読んだことをぜひ今日から実践してみてください。
お菓子大好き人間だった私も実際これで、お菓子の習慣化から脱出できました。
一気にやめようとすると、体が逆にビックリして低血糖のような状態を起こしてしまう可能性があるので、まずはお菓子の摂取量を少しずつ減らすことから初めてみましょう。
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