その和製英語、海外では伝わりません!【食べもの編】

こんにちは、Achanです🙂

日常会話の中によく出てくる和製英語。

アレルギーやエネルギーなど、それらを英語として覚えてませんか?

実はその表現、由来が英語なだけで、英語ではないんです。

実際和製英語を使って話しても海外では伝わらないので、正しい英語表現を覚えていきましょう。

 

 

その和製英語、海外では伝わりません!【和製英語って?】

その和製英語、海外では伝わりません!【食べもの編】

 

カタカナで表す表現ってなんだか英語っぽく聞こえますよね。笑

小学生の時に習ったと思いますが、外来語とも言われます。

主に欧米諸国から入ってきて、日本で英単語を元に、日本人のために作られたものが和製英語と言われています。

和製英語の歴史

和製英語ができたのにはいくつかの理由があります。

1つ目:日本が日本人のために作り出した英語に似ている言葉。

昔から日本は独自の文化を尊重しつつも外からの文化を取り入れることに長けていました。

特に江戸末期から明治ごろがピークと言われています。

日本語には「音読み・訓読み」がありますが、漢字は中国から取り入れたものなので、音読みは基本、中国読みということになります。

しかし現在の中国読みではなく、その漢字が日本に入ってきた時の読み方です。

2つ目:単なる聞き間違いや、勘違いによるもの

英語だけではなく、ドイツ語やフランス語からの由来されたものも多いのです。

ランドセルオランダ語

アルバイトドイツ語

ズボンフランス語

ピエロイタリア語

少し頭がパンクしそうですが、第三言語を学習するには英語をとりあえず、おさえておけば割とすんなり頭に入るんではないかと思います。

それでは本日のテーマ『食べ物に関する和製英語について進めていきます。

★少し会話のやりとり表現が多いですが、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

食べ物に関する和製英語

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ココア Hot chocolate

 

海外の友人とまったりテレビを見ているときのことです。

 

友人

Do you want to hot chocolate?(ココアいる?)当時の私はココアと知らない

Yes! I’ve nevre tried hot chocolate.(うん、ホットチョコレートなんて食べたことない!)ホットチョコレートってなに?チョコって普通常温か冷やして食べるでしょ?海外にはいろんな食べ方があるんだと思っていた。

友人

Seriously??? Well you can try then…(マジで?まぁ飲んでごらん)

Is it hot chocolate??(これがホットチョコレート?

友人

 Yeah…(うん…

 It’s a Cocoa!!(これココアだ!)

友人

What is Co…co..a??(コ..コア?何それ?)

 

なんて会話をしたことがあります。

私が想像した Hot chocolate はチョコレートをレンジで温め溶かし、そのまま食べると思っていました。笑

みなさんも同じ過ちをしないように、ココア= Hot chocolate しっかり覚えておきましょう。

 

 

コーラー Coke

お酒でありますよね、コークハイ。

あの「コーク」も「コーラー」をしめしているのに、なぜ「コーラ」そのものを言うとき「コーク」と言わないのか不思議です。

フライドポテト French fries/chips

実はこれ国により呼び方が違います。  

アメリカではFrench fries.

イギリスではchips.

イギリスで有名な食べ物Fish and chips(フィッシュアンドチップス)がありますね。

揚げた白身魚とフライドポテトがセットになってる食べ物です。

私がイギリスで食べたものは、それに大きなソーセージが揚げられたものもセットになってました。フィッシュアンドチップスアンドソーセージでした。笑

突然ですが問題です。

アメリカはフレンチフライ、イギリスはチップス。では日本では?せーの?

「フライドポテト!!!」

完璧です!その国により呼び方が違うのが覚えられたこと間違いありません!

 

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シュークリーム Cream puff

私が中学1年生の時に当時の英語の先生から習い衝撃だったのを覚えています。

このような会話でした。

アメリカ人の先生仮名:Andy

生徒Aの仮名:ひろき

日本人の先生仮名:あきこ

 

Andy先生

What is your favorite food?(君の好きな食べ物は何?)

ひろき

シュークリーム!

Andy 先生

Wait! You like shoe cream??(まって!シュークリームが好きなの?)

 

ひろき

Yes! I love シュークリーム(はい!シュークリーム大好きですよ)

 

Andy先生

Omg…You shouldn’t eat it.(なんてこった…そんなもの食べるべきじゃないよ。

あきこ先生

ははは!ひろきさん、シュークリームは英語で Cream puff(クリームパフ)と言います。Andy落ち着いて!彼の好きな食べ物は、Cream puff

Shoe cream(靴用クリーム)じゃないですよ!笑

 

ひろきは靴を洗うクリームが好き…(メモメモ_φ(_)←話聞いてない

 

 

なんてことがありました。これは本当に忘れません。笑

ちなみにシュークリームはフランス語由来の「シュ・ア・ラ・クリーム」と言われています。

確かに「シュ・ア・ラ・クリーム」と繰り返して言うと「シュークリーム」に聞こえてきませんか?

 

 

バイキング Buffet

元はフランス語由来で、日本でもビュッフェと言いますね。

その発音はフランス語の発音にすごく近いように思います。

アメリカの場合バッフェイなのです。

Buffet のほかに、All you can eat と言う表現もあります。

 

 

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アイス Ice cream

 

彼との何気ない日常会話にありました。

 

I really want to eat an ice.(あー、めちゃアイス食べたい)←アイスクリームのことを言ってる

 

Alright! One second!(わかった、ちょっと待って!)

〜1分後〜

 

Ta da〜♪You can eat all, if you want!(じゃ、じゃーん♪全部食べていいからね!)。

↑彼の手元には、大きなお皿に入った大量の氷(ICE)

 

Oh…I mean….Thank you.(あぁっえっと…ありがとう。)

 

 

そうなんです。Ice は英語で「氷」を表します。

「アイスクリーム」と、言いたい場合は「アイス」と言わず、「アイスクリーム」と言いましょう。

 

パン Bread

英語でパンと言う時はBreadといいましょう。

英語を話すときにPan(パン)といってしまうと、フライパンを連想させてしまいます。

ちなみにスペイン語でパンはパン。同じです。笑

 

ホットケーキ Pancake

ホットケーキは英語でパンケーキと言います。パン(フライパン)で焼いたケーキ。そのままです。

 

ピーマン Green pepper

ピーマンは元々フランス語が由来と言われており、フランス語で「ピーマン」= Piment なんです。

ちなみにパプリカかその国より呼び方が変わります。

ヨーロッパ→Paprika

アメリカ→Bell pepper

オーストラリア・ニュージーランド→Sweet pepper/Capsicum

面白いですよね。同じ英語圏でも呼び方が違うんです。

 

ちなみにピーマンを英語風に言ようと頑張っても”Pee man”と言わないでください!!それはおしっこする男と言う意味になります。しっかり!ピーマン=Green pepperで覚えましょう!!

まとめ

 

いかがでしたか?

今回紹介したものはフランス語由来が多かったかと思います。

日本語には沢山の和製英語がありますが、ぜひ正しい英語の意味も覚えて使っていきましょう♪

 

YOU&ME

 

 

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