どうもみなさん、こんにちは♪
「みなさんはどんなプロテインを飲んでいますか?」と質問をすると自分が飲んでいるプロテインの種類をお答えできますか?
メーカーさんのことではありません。
プロテインの種類です・・・把握できていますか?
プロテインは大きく分けて3つの種類にわかれます。
1.ホヘイ
2.カゼイン
3.ソイ
同じプロテインでもそれぞれ役割が違います。
ではそれぞれ一体どんな役割があるのかみていきましょう。
プロテイン選びの参考にしてみてください!
プロテインの種類【ホヘイプロテイン】
ホヘイにはタンパク質の他にも水溶性ビタミンやミネラルが含まれています。
ヨーグルトの上の透明の液体を見たことがあると思いますが、あれがホヘイ(乳清)と言われています。
これに含まれているタンパク質がホヘイプロテインというわけです。
メリットとデメリット
ホヘイプロテインにはアミノ酸が多く含まれており、筋肉修復効果も高いと言われています。
体内への吸収もゆっくりで胃にも優しいのです。
しかし、他のプロテインよりも比較すると価格が高いのがデメリットとなっています。
こんなあなたにオススメ
トレーニング後はできるだけ早くタンパク質を補給することが必要と言われています。
お話したようにホヘイプロテインは吸収がスムーズなのでトレーニング直後の補給にはもってこいなのです!
オススメのホヘイプロテイン
プロテインの種類【カゼインプロテイン】
ホヘイプロテインと同じく牛乳を主成分としているのが、カゼインプロテイン!
ホヘイプロテインは水溶性であり体内への吸収がゆっくりであるとお伝えしましたが、カゼインは不溶性であることから固まりやすく、体内への吸収がゆっくりなのです。
こんなあなたにおすすめ
カゼインプロテインは吸収がゆっくりなので満腹感の持続が期待できるのです!
ダイエット中や、就寝時前などにおすすめです。
オススメのカゼインプロテイン
プロテインの種類【ソイプロテイン】
ソイプロテインの原料は名前の通り、大豆です。大豆のタンパク質部分を粉末したものです。
動物性である、ホヘイプロテインやカゼインプロテインとは違い、ソイプロテインは植物性であるため、タンパク質の比率を高めつつ糖質や脂肪の比率を減らされています。
デメリットとメリットポイント
ソイプロテインもカゼインプロテイン同様、吸収率がゆっくりなので、満腹感が持続しやすいのが特徴。
こんなあなたにオススメ
女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが入っていますので、胸の張りや女性らしい身体を得たい方にもオススメのプロテインです。
オススメのソイプロテイン
プロテインの選び方
ダイエット中のプロテインを選ぶ際にチェックしておきたいポイントを6つ紹介します。
1.食事と置換えならソイプロテインを!
1食をプロテインで置き換える場合はソイプロテインを選ぶのがポイント!
ホヘイプロテインに比べて吸収速度がゆっくりなので、空腹を抑えることができます!
運動を取り入れながらダイエットをする場合はホヘイプロテインでも問題ありません。
運動量が少ないのにも関わらずプロテインを飲んでしまうと、体脂肪がついてしまうので気をつけましよわう。
2.糖質量が少ないものを選ぶ
ダイエット中に飲むプロテインは糖質が多いものは避けたいものです。
タンパク質の量は1食15〜18gが目安と言われています!
3.カロリーや甘味料の種類や量も意識する
カロリーが低いものを選ぶのもポイントですが、甘味料なども多く使われているものはオススメできません。
甘味料の使いすぎや種類などにも配慮してプロテイン選びをしましょう。
4.タンパク質以外のもの栄養素もチェック
プロテインにはタンパク質のみ含まれていることはありません。
ビタミンBやビタミンC、カルシウムなどの栄養成分も意識してみましょう。
ビタミンB→疲労回復
ビタミンC→老化防止
鉄→貧血予防
カルシウム→骨や爪などの強化
食物繊維→腸内環境を整える
ダイエット中はつい栄養が偏りがちになってしまうので、こういった栄養素もしっかりチェックしていくことが健康的にダイエットする上では大切なことなのです。
5.継続できそうな価格と味を選ぼう
プロテインにはたくさんの味があります。
定番はミルクチョコレートから始まり、メロンやいちご、ブルーベリーなどフルーツのフレーバーなどが揃っていますね。
価格もそれぞれプロテインの種類やメーカーなどにもよって様々です。
自分のお財布と相談しつつ好きな味を見つけて長期的に飲み続けられるとグット!
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