どうも、みなさんこんにちは♪
前回英語圏の若者が使うスラングというのを紹介しました…こちら↓
日本にもスラングはたくさんありますよね。
あまりにも日常会話に浸透していてスラングであることも忘れている方も多いかも知れません。
今回は日本人が日常会話でよく使うスラングを英語でなんというのか紹介していきます。
「ディスる」「ツンデレ」など、日本のスラング、英語にしたらどうなる?【日本のスラング15選】
みなさんが日常で最も使うスラングって何だと思いますか?
私が思うに「ヤバイ」か「マジ?」かなと思います。特に「ヤバイ」は本当に便利な言葉です。
何か大変な事を伝えるときにも使える「ヤバイ」。何か嬉しい事が起きたときにも使える「ヤバイ」。
「ヤバイ」って言葉が便利すぎて「ヤバイ」ですね。笑
「ヤバイ」と「マジ」はそもそも江戸時代から使われていたらしいです。「ビビる」や「ムカつく」などは何と…平安時代までに遡ります!!! まさかそんな歴史ある言葉だなんて思っても見なかったです。笑
少し本題からズレちゃいましたが、早速本題に進んでいきましょう♪
Hot and cold.
暖かくて冷たい…そうです。これはツンデレ。
例文↓
A:She is hot and cold.lol (彼女はツンデレなんだよ。笑)
B:Hahaha She is like a cat! (ハハハ猫みたいだね!)
Aggressive/Passive
意味:Aggressive=活発的→肉食系・Passive=受け身→草食系
例文↓
★He is a very aggressive man in love.(彼は恋愛にとても積極的な男性。(=肉食系男子))
★He is a very passive man.(彼はとても受け身なのよね(=草食系男子))
肉食系、草食系と言うのは日本発の造語なので直訳のHerbivore(草食動物) menと言っても海外ではピンとこないようです。
しかし実際ネイティブの中には Groovy guy(遊び人) といったり Player という言い方をする方もいます。
Asap
意味:なるはやで
例文↓
Please reply to me asap.(大至急返信してください。)
Wow
意味:やば
例文↓
A: Ta da~♪(じゃじゃあ〜ん♪)
B: Wow! How did u make that?(やばっ!それどうやって作ったの?)
Part-time job(work)
意味:バイト
例文↓
A: Any plan for today?(今日なんか予定ある?)
B: Yep..actually I have part-time job(work).(うん…実はバイトがあるの。)
英語圏ではバイトでも正社員でもWork(仕事)と表現し具体的な役職については言わないようです。
The best.
意味:最高
例文↓
A: How was the movie?(あの映画どうだった?)
B: It was the best.(最高だったよ!)
The worst
意味:最低
例文↓
A: You are the worst.(あなたって最低。)
B: I didn’t mean that,sorry.(そういう意味ではなかった。ごめん。)
最高と最低はセットで覚えるといいですね!
ちなみに ‘Worst’ と ‘Worth’ を間違えないようにしましょう。’Worth’ は「価値のある」という意味になります。
間違えやすい英単語一覧も参考にしてみてください。
Hey
意味:おっす!
例文↓
A: Hey, what’s up?(おっす!元気か?)
B: Hi,I’m doing well.You?(やぁ、僕はうまくやってるよ。君は?)
You are mean.
意味:ひどい
例文↓
A:Oh why did u do that? You are mean.(なんでこんなことしたの?ひどい!)
B: I am so sorry.(本当にごめんなさい。)
「ひどい」の他に、「意地悪」という意味合いもあります。
Diss
意味:ディスる
例文↓
A:Don’t diss me.(ディスるの辞めてよ〜。)
B:I’m not dissing you,I’m just teasing you.lol(ディスってないよ、からかってるだけ!笑)
ディスるの語源は英語の Disrespect(ディスリスペクト)から来ています。
相手を侮辱している、つまり尊敬がないという感じです。
The price varies
意味:ピンキリ
例文↓
A: How much is the white car?(その白い車はいくらですか?)
B: The price varies.Do you want the sunroof or no sunroof?(ピンキリですね。サンルーフをご希望ですか?)
購入する商品により価格が異なります…つまりピンキリという表現ができます。
So damn excited
意味:あげみざわ
例文↓
A:You seem happy today!(今日は機嫌がいいね!)
B:I can meet up with him tomorrow I’m so damn excited.(明日彼氏と会えるの!あげみざわー!)
Insane
意味:ハンパない
例文↓
A:Hey! The new movie is insane!(なぁ!あの新しい映画ハンパないぜ!)
B:I really want to watch that movie.(マジで観てみたいよ。)
Crazyでも表現できるんですが、強いて違うところと言えば『凄さの度合い』です。CrazyよりInsaneの方が凄さの度合いが大きくなります。
Can’t read between the line.
意味:KY(空気読めない)
例文↓
He can’t read between the lines.(彼って空気読めないわよね。)
‘Read between the lines.’ の直訳は、「ラインを読んで。」つまり「行間(間)を読んで」という感じです。
数年前にKYという言葉が日本で流行しましたよね?K(空気を)Y(読めない)。
ローマ字の頭文字をとって表現していました。でも海外の人にKYというフレーズを使っても何がなんなのかって感じです。そもそもが日本語の略語ですから。
しかしこの空気を読むって日本ならではの表現かと思います。空気を読むってつまり、「状況を理解して、周りに合わす」ってイメージですよね。
しかし海外では ‘Yes or no’ をはっきり伝えるため、空気を読むを英語ではっきり伝えるのは難しいのが本音です。しかしこれと同様に ‘Understand the situation.’ 状況を理解するという表現も使えるかと思います。
Spoiler alert
意味:ネタバレ注意
例文↓
A:Hey Did u watch the TV show last night? Actually he was….(ねぇ!昨日あの番組みた?彼ったらさ〜...)
B: Don’t spoiler it for me.(ネタバレしないでー!)
Alert=注意、Spoiler=ネタバレ、または動詞で「〜を台無しにする」という意味になります。
まとめ
いかがでしたか?何気に日常会話にでてくるものが1つはあったと思います。
友人との会話の中でたまにありませんか?
「これ英語でなんていうのかな?」「英語も同じ表現なのかな?」など。
ぜひ今回の記事を参考に使える英語を覚えて友達にも教えてあげましょう!
YOU&ME