どうも、みなさんこんにちは!
「りんご1日1個で医者入らず」という言葉をご存知ですか?
これはイギリスで生まれた言葉で文字通り、リンゴを1日1個食べれば医者がいらないくらい、健康に効果的なフルーツなんです。
最近ではリンゴをダイエットに注目が集まっていますが、実際、りんごダイエットの方法や効能などを詳しくご存知ですか?
今回はりんごダイエット成功に役立てるポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください★
りんごダイエットのやり方
まず基本的な3食をすべてりんごに置き換えます。
そうなんです…りんご以外の食事は我慢します。
水分としてとっていいものはこの2つのみ…
・水
・コーヒー
もう過酷さがひしひしと伝わりますよね。笑
そんな過酷なりんごダイエットの効率をUPさせる食べ方をご紹介します。
食べ方
綺麗に洗って皮ごと食べましょう。
りんごの皮には「ポリフェノール」や「食物繊維」といったダイエット効果に期待ができる成分が多く含まれています。
特にりんごを温めて食べることで「ペクチン」の抗酸化力が約9倍になるという研究結果が報告されています。
しかしりんごダイエット中は、いくらりんごだからといって、アップルパイやりんごジャムにして食べるのはNGです!
注意点
効果的にダイエットを行うためには、「バランスの良い食事」や「ストレス管理」、「適度な運動」に「十分な睡眠」が必要です。
頑張って痩せてもリバウンドしてしまったら全てが台無しに。
そうならないためにも、以下のことをしっかり押さえておきましょう。
りんごダイエットをやる上で気をつけてほしいことが4つあります。
その4つについて具体的にみていきましょう。
・体調がいい時に行う
生理中や風邪の時は控えてくださいね。
免疫力が下がっている時は、りんごダイエットに限らず、ダイエットは基本的にお休みしましょう。
ここは一息ついて焦らずいきましょう♪
・栄養が偏るため3日以上は続けない
いくらりんごだに素晴らしい栄養素が含まれていても、りんごダイエット中は「りんご」と「水・コーヒー」のみ。
3日以上は健康上危険ですので、注意しましょう。
・しんどくなったらすぐにやめる
無理は禁物です。
極端に栄養もカロリーも減少するので、しんどくなるのも無理はありません。
健康第一に行いましょう!
・りんごダイエット中は激しい運動を避ける
人間の活動源は食事といっても過言ではありません。
しかし、りんごダイエット中は、カロリーをかなりカットしたダイエットなので、激しい運動をした際、貧血で倒れてしまう可能性があります。
りんごダイエット中は食事を意識し、運動のことは一旦すみに置いておきましょう。
オススメのりんごダイエット方法
上記で紹介した方法は精神的にも体力的にも根性が入ります。
なので私自身が日常で取り入れている、『今日から無理なく実践できるりんごダイエット方法』を紹介します。
夜りんごダイエット
「夜は痩せるため、なるべく炭水化物を減らしたい、できれば取りたくはない、でもやっぱり、ピザ、ラーメン、白いふわふわご飯が食べたくなる…」その気持ち痛いほどわかります。
そんな時はリンゴを代用してみましょう。
「りんごと炭水化物なんて比べ物にならない!」その通りなんですが、よーく考えてみてください。
・炭水化物=カロリー高い=栄養ほぼゼロ=太る
・りんご=カロリー低い=栄養価が高い=痩せる
りんごはカロリー低いし、栄養価が高いし、痩せるし、素晴らしいですよね?
ずっとではありません。
少しの期間だけ我慢するだけで、理想の自分になれるならりんごを手に取ることでしょう。
皮付きで食べると、咀嚼(そしゃく)回数も増えて満腹感が得られますよ★
間食りんごダイエット
ダイエット中の天敵が、お菓子。
お菓子って永遠に食べれちゃいますよね。(私だけかな…?笑)
食べてる時はすごく幸せなのに食べた後は罪悪感。
そんなお菓子の代わりに私はリンゴを代わりに食べています。
とくに夜寝る前、「少しお腹が空いたな」って思ったらリンゴを小さくカットして、よく噛んでお腹を満たして寝ています。笑
りんごに含まれるダイエット成分
りんごそのものにたくさんの栄養が含まれているんですが、実はりんごの皮にも多くの栄養素が含まれています。
りんごダイエットが効果を示す主な成分とは以下の2つになります。
ポリフェノール
りんご = ポリフェノールとイメージされやすいですが、その「ポリフェノール」を構成する「プロシアニジン」という成分が脂肪燃焼効果があり、他にも、血糖値の上昇を抑えたり、美肌効果も、この成分のおかげなのです。
ペクチン
「ペクチン」は老廃物の除去や、整腸効果があります。
排便が正しく行われることで、腸内が綺麗になり、代謝Upや体重の減少も期待できると言うわけですね。
りんごダイエットの効果
メリット
・すぐに痩せることができる
・整腸効果もあり便通がよくなる
・短期ダイエットなので、長期にわたり我慢する必要がない
・すぐに痩せることができる
りんごダイエットを3日も続ければ、必ずと言っていいほど体重は減少します。
体に入ってくるカロリーが極端に一気に減るので、そりゃそうですよね。笑
・整腸効果もあり便通がよくなる
先程お伝えしたように、整腸効果もあるので、排便を促進させてくれてデトックス効果も実感できます。
・短期ダイエットなので、長期にわたり我慢する必要がない
ダイエットに我慢はつきもの。
でもりんごダイエットなら3日間だけ!
女性なら生理後、食欲なども落ち着いていて、痩せやすい時期を狙うのが効果的です★
デメリット
・短期ダイエットなので体重が戻るのも早い。
・りんごダイエットで栄養素が偏っているので体調を崩しやすい。
・りんごダイエットのルールが厳しいので、ダイエット明けの食欲が爆発しリバウンドしやすい。
・短期ダイエットなので体重が戻るのも早い
もちろん、体重を短期で落とすわけなので、元に戻るのも早いことも忘れずに覚えておいてください。
りんごダイエット終了後、一気にどか食いしたり、元の食生活に戻せば、あっという間に体重は戻ります。
・りんごダイエットで栄養素が偏っているので体調を崩しやすい
摂取カロリーを抑えているので、免疫力ももちろん下がっています。
りんごダイエット中は、食事面だけを意識し、激しい運動を控え、温かいお風呂に入り、早めに就寝するのがベストです★
睡眠もダイエットに大きな影響を与えますので、しっかり眠りましょう。
・ルールが厳しいので、ダイエット明けの食欲が爆発しリバウンドしやすい
3日間、りんごしか食べれなかったというストレスもあり、ダイエット明けの爆食いにはクレグレもご注意を。
そのためには、りんごダイエット終了後には、元の食生活にいきなり戻さずに、少しずつカロリーを増やして行くことが大切になってきます。
ダイエット効果だけではない、りんごの嬉しい効果とは?
さて上記では、りんごダイエットの効能や効果について解説してきましたが、実はりんごはダイエットに効果的なだけではなく、他にもたくさん嬉しい効果があります。
美肌効果
「紫外線を浴びるとシミやシワの原因になる」と聞いたことがある方もいると思います。
しかし、りんごに含まれているポリフェノールが持つ抗酸化力は、シワやシミを抑える効果があると言われています。
つまり、りんごを食べると美肌にもなるということ★
整腸効果
りんごに含まれるペクチン。
これは水に溶ける食物繊維が豊富です。
そして腸のお掃除をしてくれる不溶性食物繊維「セルロース」も含まれているので、腸内環境を良くし、便通を良くする効果もあるのです。
アレルギーの緩和
りんごに含まれるポリフェノールには、アレルギー症状を緩和してくれたり、抑制してくれる作用があります。
ただ中には、リンゴを食べたときに、口の中が痒くなったり、じんましんがでたという、ケースもいくつかあります。
その場合は、果物アレルギーの可能性があるので、直ちにリンゴを食べるのをやめ、病院で検査を受けるのをオススメします。
りんごダイエットで綺麗になろう
りんごダイエットの方法や効能について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
ただ痩せるだけではなく、整腸効果や、美肌効果も期待できるので、ぜひ今日からでもチャレンジしてみてください♪
YOU&ME