どうも、みなさんこんにちは!
今回こそは「ダイエット成功させるぞ!」と気合いを入れた途端に、飲み会などの会食で、暴飲暴食してしまった経験があるのが、社会人ダイエッターの悩みですよね。
一度暴飲暴食してしまうと、完全に食欲スイッチが入ってしまい、「もうダイエットなんてやめてやる!」と諦めてしまい悪循環になりがちです。
しかし、もう心配ありません!!!
本記事では、『食べ過ぎを2日でリセットできる方法と食事』を紹介しています♪
食べ過ぎを2日でリセットできる7つの方法
まず『2日』というとこに着目していただきたいのですが、私たちが食事を体内に入れてから、すぐに脂肪に変わるわけではありません。
実際脂肪に変わるのは24時間〜48時間後…つまり2日後。
なので、この脂肪に変わる時間をどう過ごすかが重要になってくるというわけなのです。
では食べ過ぎを2日でリセットできる7つの方法を具体的にみていきましょう。
1.水分をたくさん摂る
食べ過ぎ、飲み過ぎた時に、体内に多く入ってきているのが塩分です。
暴飲暴食した翌日、顔や体がパンパン!!と言った『むくみ』経験したことがある方もいるかと思います。
これは塩分が原因なので、体内から余分な塩分を早く出すために、お水を1.5ℓ〜2ℓ程度飲むことがいいとされています。
もちろん、冷たい水ではなくても、白湯や常温の水でも問題ないです。
ただ早く塩分を出してたいからといって一気に飲むのではなく、ちょこちょこ飲むことを意識してくださいね。
これは食べ過ぎた日に限らず美容のためにお水は1日1.5ℓ〜2ℓとることをおすすめします★
2.三食ちゃんと食べる
食べ過ぎた罪悪感から、朝ごはんを抜いたりしなくてOkです。
もちろん、欲しくないのに無理矢理食べる必要はありませんが、食べるのなら、ヨーグルトや、フルーツなどを取り入れるといいですよ。
3.食事の間隔をあけない
2.と少し類似していますが、食べ過ぎ、飲み過ぎにより、胃が大きくなり空腹を感じやすくなっていることもあります。
その場合、我慢よりも、ナッツやスルメ、カロリーの低いものを少し食べて空腹を誤魔化しましょう。
食事の間隔を空けて、空腹状態にいますと、次に摂取する食事から、必要以上にカロリーを摂取してしまいます。
4.野菜やタンパク質を意識して摂る
甘いものや味の濃いものを食べすぎると、体がむくみやすくなり、代謝を低下させてしまい、太りやすい体になってしまいます。
そうならないためにも、「食物繊維」や「カリウム」が多く含まれる野菜を意識して摂りましょう。
「食物繊維」や「カリウム」には、水分や老廃物を排出してくれる手伝いをしてくれるため、便秘やむくみを改善してくれるのです。
カリウムを多く含む野菜▶︎バナナ・納豆・ひじき・わかめ etc
食物繊維を多く含む野菜▶︎ゴボウ・サツマイモ・レタス・みかん etc
5.脂質と糖質は控える
「糖質」は「脂質」よりカロリーは低いですが、体内に水分を溜め込み、むくみの原因になります。
炭水化物を一切とらないのではなくて、夜だけ我慢したり、白米ではなくオーツミールや玄米に変えることで調節してみましょう。
6.お風呂にしっかり浸かる
シャワーで済ませるのではなく、お風呂で体を芯からあたため、汗をかき余分な水分をしっかり外に出しましょう。
オススメのお風呂の入りかたは、入浴前にコップ1杯の水を飲み、40〜42°くらいのぬるめのお湯に長めに浸かり、お湯につかったまま、足のマッサージをするとなおよしです!★
体があたたまっているので、血行促進になり、お風呂上がりスッキリ過ごせますよ!
お風呂上がりの水分補給も忘れずに!!!
7.とりあえず動こう!オススメは有酸素運動
ダラダラ過ごすのではなく、しっかり動くことを意識しましょう。
激しいランニングや筋トレをする必要はありません。
軽いウォーキング程度で大丈夫です。
しかし、心かげて欲しいのは、早歩きて20分くらいを目安にすること。
脂肪燃焼スピードが上がるのは有酸素運動を、初めて20分後からなのです。
せっかくなら効果的に動きたいですよね。
食べ過ぎた翌日にやりがちなNG行動
食べ過ぎた後悔から、良かれと思い、行っているその対処法…実は逆効果で、むしろもっと太っちゃう原因になりかねません。
もしかしてあなたに当てはまることがあるかもしれませんが、しっかり正しい対処法をお伝えするので、心配ご無用!!!
先程、食べ過ぎを2日でリセットできる方法をお話ししましたが、つまり、その反対をしてしまうのがNG行動なんです。
1.食事を抜く
いわゆる断食ですが、これは絶対やめましょう。
かえって太りやすくなります。
断食すると、空腹の時間が長くなり次に摂取する栄養が身体に吸収しやすくなってしまい、体に脂肪がつきやすくなります。
2.水分を控える
「暴飲暴食で体重が増えてるのにまた水分をとったら、太るじゃん!」って思ってるのは間違いです。
水分といっても、ジュースや炭酸飲料ではなく、しっかり水を飲み、体内の塩分濃度を下げていきましょう。
3.ダラダラ過ごす
暴飲暴食をしたことでカロリーは明らかにオーバーになっているのは一目瞭然。
ではカロリーを消費するには何が必要だと思いますか?
そうです、運動!
つまり運動してカロリーを消費させましょう。
4.糖分や油物をとる
カロリーを、多くとっているのに翌日も「カロリーの高いものを食べよう」なんてダイエッターさんなら思わないはずです。
カロリーが高いものは基本的になんでも美味しいのですが、痩せたいならこのリセット中は控えましょう。
5.シャワーで済ませる
しっかり湯船につかり、代謝をあげましょう。
どうしても湯船につかれない場合は、脇の下、太ももの付け根にピンポイントであったかいシャワーをあててあげましょう。
リンパがたくさんある部分なので、血行が促進され、肩こり解消にも良いですよ。
6.夜更かしする
遅くまで起きているとだんだんお腹も空いてきます。
もちろん、夜更かし中に YouTube や Instagram をみたりすると思いますが、美味しそうな食べ物やスイーツが…笑
誘惑に負ける前に、痩せた自分をイメージしながら眠りにつきましょう!
食べ過ぎた翌日に体重が増える理由
食べ過ぎだ翌日体重が増えているのはこれは脂肪がついたからではありません。
摂取したカロリーが翌日すぐに脂肪になり、数字として現れるほど脂肪の蓄積スピードは速くはありません。
ご安心を!!!
それでは、なぜ体重が増えたかというと、それはむくみ。
食べすぎたり、飲みすぎにより体内に塩分を取り込みすぎた体は、その塩分濃度を薄めようとします。
そこで体内に水分を溜めこんでしまうため、むくみを引き起こし、それが数値として表れてしまうのです。
だからこそ、上記で紹介した『食べ過ぎを2日でリセットできる7つの方法』が効果があるのですね
食べ過ぎをリセットしてくれる食べ物
上記でもお話しした通り、体重が増えた理由は暴飲暴食により体内に塩分を取り込みすぎてしまい、むくみを引き起してまいます。
つまり食べ過ぎた翌日にむくみをとってくれる食べ物、または、飲み物を意識して摂取することも大事なんです。
むくみ解消には、「カリウム」・「マグネシウム」・「ポリフェノール」が多く含まれている食べ物や飲み物を摂ることが効果的と言われています。
代表的なものですと…
・アボカド▶︎美肌効果だけではなく、不溶性食物繊維も含んでいるため、便秘解消効果がある。
・ほうれん草▶︎カリウム・食物繊維の他、葉酸・鉄分も含まれているため栄養価が高い。
・きゅうり▶︎カリウムが豊富で、食物繊維も含んでいるため、整腸効果がある。
・緑茶▶︎カテキン(ポリフェノールの一種)より体の酸化や糖化を防ぎ、美肌効果も高い。
・コーヒー▶︎利尿作用があり、尿の排出を促進してくれる。
・きのこ▶︎カリウムが豊富で、低カロリー。
・りんご▶︎ポリフェノールが多く含まれている。
・納豆▶︎カリウムが豊富に含まれている。
食べ過ぎたからといってダイエット諦めないで!
「ダイエット中なのに、食べ過ぎてしまったー。」
「あぁ。また食べ過ぎたー。太っちゃう。」
と思ってしまうその気持ち本当にわかります。
しかし悲観的になり、自分を責めるないで、いつものご褒美と褒めてあげてください。
だって食べ過ぎだ翌日にはリセットできる方法をあなたはもう知っているのですから!
急なママ友会、飲み会などの付き合いでどうしても暴飲暴食になってしまう時がありますが、今回の記事を参考に翌日から調節してみてくださいね★
毎日無理なく健康的に続けていきましょう!
YOU&ME