どうも、みなさんこんにちは♪
さてダイエットと聞くと、体重を減らすことや、見た目を細くすることだと思いがちですが、実はダイエットはそういう意味ではないのです。
『ダイエット』=『日常の食生活を振り返り、健康的な食生活を行うこと』が本来の正しい意味なのです。
痩せる習慣を身につけてダイエットを成功させよう【痩せる習慣とは】
痩せている人に、「ダイエットなにしてるの?」って聞いても大抵は「何もしてないよー」とか
「ダイエットなんてしたことない」など、晩年ダイエッターが言ってみたい言葉が返ってきがちです。笑
でも実際痩せてる人と言うのは、ダイエットという意識を持たずに、日頃の日常生活自体がダイエットにつながっているのをご存知ですか?
つまり痩せている人の日常生活をマネっこすれば、あなたもきっとスリムな体を手に入れられること間違いなし☆
ではいったいスリムな方たちの日常生活とはいったいどんなものなのかを解説していきます。
痩せる12個の習慣
・毎日体重計には乗らない
・朝ごはんはしっかり食べる
・食事はゆっくり噛んで食べる
・ジュースやお菓子の摂取を控える
・温かい飲み物を飲む
・ランチは好きなものをお腹いっぱい
・たくさん歩く
・コンビニやカフェに立ち寄らない
・夜は糖質を減らす
・お風呂にゆっくり浸かる
・筋トレやマッサージ、ストレッチを行う
・毎日しっかり眠る
ではここからは【食事編】・【運動編】・【生活編】について分けて具体的にお話ししていきます。
【食事編】
朝ごはんはしっかり食べる
朝ごはんを抜いてしまうと、その日のうちの初めの食事が昼食になりますよね?
仮に昨晩の食事を夜7時にとり翌日の昼12時に食事をするとしましょう。
そうすると昨晩の食事時間から約17時間も何も口にしてない状況になります。
すると、昼食を食べた時、一気に血糖値が上昇し脂肪がつきやすくなってしまいます。
つまりこの前回の食事から次回の食事をするまでの時間が空けば空くほど、血糖値が上昇し脂肪がつきやすくなるという事です。
何気ない行動が脂肪をつきやすくしてるなら、今すぐやめるべきだと思います。
まず朝ごはんを食べることを習慣づけましょう。
フルーツなど軽めなものでも食べないよりかはマシなので、ぜひ明日から試してみてくださいね。
食事はゆっくり噛んで食べる
食事が胃に入り、脳が満腹と感じるまでには、それなりに時間がかかります。
つまり食事をゆっくり噛んむことで、満腹中枢が刺激され食べすぎ防止になります!
1口30回が目安とも言われていますが、まずは回数よりも噛むことを意識するだけで、それがベースになり30回噛むのが当たり前のようになってくるはずです。
ジュースやお菓子の摂取を控える
まずダイエットをする際、振り返って欲しいのが、このジュースやお菓子の間食について。
毎日食べるのが当たり前になってはいませんか?
まずダイエットをするのであれば、食事内容や食事量を減らすことより、完食をなくすことをオススメします。
痩せるだけではなく、美肌効果も期待できるのです。
小腹が空いた時はお菓子やジュースではなく豆乳やナッツ、またフルーツを代わりに取り入れるといいですよ★
温かい飲み物を飲む
冬場に氷がたくさん入った飲み物を飲む強者には出会ったことはありませんが…夏場はみなさん冷たい飲み物を飲みがちですよね。
しかし暑い夏だからこそ、冷たいものばかりを飲んでいると内臓機能が低下してしまい、その上、基礎代謝そのものも低下し、女性に多い冷え性の原因にもなります。
夏場であってもクーラーの効いた部屋などで飲む場合は、なるべく暖かいものを飲むように心がけるといいですね♪
ランチは好きなものをお腹いっぱい
ダイエット中は炭水化物を減らしがちですが、炭水化物は1日のエネルギー源にもなるので、活動量が多い日中は気にせず食べても大丈夫です!
しかし食べ過ぎは禁物。
あくまで、腹八分目としてのお腹いっぱいを意識しましょう。
夜は糖質を減らす
1日3食すべての糖質を減らすのは難しい上、少し危険でもありリバウンドの原因に。
しかし夜は活動量が少なくなり、余った糖は全て脂肪として蓄えられることから、夜は糖質を減らすことをオススメします。
【運動編】
筋トレをする
私が8キロ痩せのために行った主なことはこの筋トレ。
2年前に成功し、今もなお体重をキープできています。
特に下半身は筋肉表が多いので鍛えてあげることで、基礎代謝がアップし食べても太らない体を作れるので超オススメです★
マッサージをする
お風呂上がりには、必ずやるべきなのがこのマッサージ。
するのとしないのでは一目瞭然と言ってもいいほど、目に見えて足痩せを実感することでしょう。
専用のクリームやベビーオイルを使用して足首から足の付け根までしっかりマッサージしてあげることでむくみが取れて、全体的にスッキリしますよ!
ストレッチをする
日常的に運動する習慣がない方や、また運動する時間が確保できない方は、ストレッチするだけでもダイエットに効果的です。
朝起きた時や、お風呂上がりに行ってみましょう。
【生活編】
体重計には乗らない
「え??」ってなりました?笑
『毎日体重計に乗る』の書き間違えではありません。笑
多くのダイエットアドバイスでは『毎日体重計に乗りましょう』とありますが、それは個人的にオススメしません。
たしかに毎日体重を意識すれば「何を食べたから」や「何をしたから」などダイエットを成功するための鍵をつかめやすくなりますが、逆を言えば体重0.何gで一喜一憂することで、メンタルに相応のストレスを与えてしまうのです。
先程もお伝えしましたがストレスはダイエットにおいても本当に避けたいものです。
むしろ体重なんてお水を飲むだけでも何gと増えるし、便だけでも体内には2〜3kgもあると言われています。
痩せたかどうかは数字ではなく、鏡を毎日チェックして体型そのもので評価するのがいいですよ★
ストレスを溜めない
ストレスが溜まった時、人は2つのタイプに分かれます。
食欲が減退する方と、食欲が倍増する方。
私は以前、ストレスで食欲が倍増してしまうタイプだったので、欲しくなくてもとりあえず口に何かを放り込んでました。
食べてる時は幸せなのに、ふと我に帰った時はそのストレス+、食べ過ぎてしまったことによる罪悪感からストレスがますます溜まって悪循環。
ストレスで食欲が倍増してしまうタイプの方は特に、ダイエット中は意識してストレス発散をし、ストレスによる過食を避けましょう。
お風呂にゆっくり浸かる
忙しい時はついシャワーで済ませがちですが、湯船に浸かるとリラックス効果だけではなく、ダイエットや美肌効果もあるのです。
ただお風呂に浸かるのではなく、湯船の中で軽くマッサージをすれば、むくみが解消される他、肩こりも解消されます。
目安は40〜42度のお風呂に20分程度はいるのが、理想とされています。
水分補給も忘れずに★
毎日しっかり眠る
寝る前ギリギリまでSNSを使用してだんだん眠れなくなり、そのまま夜更かしという経験はみなさんがしたことがあるのではないでしょうか。
寝不足になると、食欲抑制ホルモン【レプチン】が減少し、食欲旺盛ホルモン【グレリン】が増えてしまい過食につながります。
また睡眠不足に陥ると、糖の代謝が落ちて血糖値がUPしてしまいます。
寝不足はダイエットだけではなく、健康や美容にも良くないので、7〜9時間の良質な睡眠時間をしっかり確保しましょう。
眠るという行為は生きていく上で必ずとも必要で、ダイエットをする上でもかなり重要なポイント★
カフェやコンビニに立ち寄らない
ついついインスタグラムにアップするため、可愛いカフェや、新作のスイーツ目当てでコンビニ立ち寄ったりしていませんか?
もちろんたまのご褒美で行くのは大丈夫ですが、コンビニなんて気軽に立ち寄れるし、どこでもあるしでダイエットの強敵ですよね。笑
中に入れば買うつもりのなかったものをカゴにポイポイポイ〜…♪と。
ダイエット中はなるべく立ち寄らないのがベストですが、どうしてもの場合は、しっかり自分で決まりごとを作っておくといいですよ!
例えばカロリーは100kcal以内、甘いものはひとつだけ!など。
たくさん歩く
現代では交通が便利になったおかげで日常的に歩くと言う習慣が減ってきているのが事実です。
時間を作ってウォーキングするのも素晴らしいですが、日常生活の一部を少し変えるだけでも歩く習慣を身につけられます。
例えば、一駅手前で降りて歩く、エレベーターを使わずに、階段を使うなど。
少し意識するだけでも結構歩く行為はたくさんあるものですよ!
こまめに水分補給
人が喉が渇いたなーと思った時にはすでに水分不足なんです。
摂取量は1日1.5〜2ℓとも言われてますが、これが慣れるまでが大変。
まずは1日1ℓを常温で飲むのを目指しましょう!
お腹も満腹になり、デトックス効果もあります。
私は外出する際は必ずマイボトルに水を入れ、待って出かけています。
ダイエットのモチベーションを下げてしまうNG習慣
ダイエットを始めた数日はモチベーションが爆上がりで「なんでもできる!」、「今回は絶対痩せる」など、やる気がメラメラと燃え上がっています。
しかし、だんだんとやる気やモチベーションが下がってくるのを経験した方も中にはいるんではないでしょうか?
ではいったいどんなことがあなたのモチベーションを下げてしまっているのか紹介してみますね。
・行動ではなく頭でアレコレと考えすぎる
・自分に厳しすぎる
・目標が高すぎる
・他人と比較してしまう
・痩せた自分の想像ができていない
いかがですか?当てはまるものがありましたか?
では具体的に見てみましょう。
行動せず頭でアレコレと考えすぎる
ダイエットの成功談をYouTubeで聞いて満足し、ダイエットの知識だけが増えたりしていませんか?
そうではなく、ダイエットは行動があってこそ、とりあえず痩せた人の運動方法を真似してやってみましょう。
必ず結果がついてきます。
自分に厳しすぎる
ちょっと過食しただけで、「自分って意識弱すぎ」、「もうダイエット失敗」などと思っていませんか?
安心してください。1日食べすぎたくらいでは太りません。
つい食べすぎた日はご褒美Dayとして、次の日からまた頑張れば問題ありません♪
目標が高すぎる
例えば『来月までにマイナス10キロ目指す!』なんて目標立てていませんか?
仮にそのようなダイエットが成功したとしましょう。
しかし『すぐに痩せたダイエットはすぐに太る』と言うことを忘れないでください。
しっかり長期にわたって目標をしっかり立てましょう。
例えば『来年の夏までにマイナス5キロ!痩せたらご褒美に新しい水着を買う』など。
しっかり頑張った自分にご褒美を買うのもお忘れなく♪!
他人と比較してしまう
インスタグラムを見ていると、まぁ見事にスタイル抜群の綺麗な方や、おしゃれな女の子など山ほどいますよね。
そんな方々を見て「なんで私って…」と落ち込んではいませんか?
大丈夫。今の時代は加工の時代。笑
中には本当に努力して美をゲットした方もいるかもしれませんが、他人は他人です。
キラキラした方を目標に設定するのはいいですか、比べるのはやめましょう。
比べたところで痩せません。
痩せた自分の想像ができていない
「何やっても無理だしな〜。」「どうせ続かないし。」と痩せたい気持ちとは裏腹にそんなこと考えていませんか?
そんな方にお聞きします。
あなたにも着たい服の1枚や2枚はありますよね?
それを実際に買ってみて、実際鏡の前で、服を体に当ててみてください。
どうですか?痩せたらこの服を可愛く、綺麗に着こなせるんですよ?
その服を常に目に見えるところに置いて、可愛くなった自分を想像する材料に使ってみてください。だんだんとやる気が起きてくるはずです★
健康的に綺麗に痩せよう
日本では『美=痩せ』と囚われがちですが、実際そうなのでしょうか?
私は個人的には『美=痩せ』とは思いません。
もちろんみなさんそれぞれ目標や憧れの体型は違いますが、筋肉が痩せ落ちてしまい、栄養不足で顔色が悪く、何をしても楽しくない、それでも痩せたいと思いますか?
人間の幸せの基本を忘れてしまうほど、無理なダイエットをするのはやめましょう。
しっかり栄養のあるものをバランスよく食べ、運動して、楽しいことをたくさんして幸せを感じてください。
生命や健康に支障を与えないのであれば、あなたはあなたのままでいいんです。
今でも十分素敵ですよ♪
痩せる習慣を身につけて一生綺麗な自分になろう
いかがでしたか?あなたの日常生活では痩せる習慣を意識できていましたか?
冒頭でもお話ししましたが、『ダイエット』=『痩せる』ではありません。
『ダイエット』=『 日常の食生活を振り返り、健康的な食生活を行うこと』なのです。
太ってしまうのにも間違った生活習慣がついてしまってるのと同じく、痩せるのにも、痩せる生活習慣というものがあるのです。
その後者である、痩せる生活習慣をしっかり身につけて健康で綺麗な自分を目指しましょう♪
YOU&ME