どうも、みなさんこんにちは♪
韓国は美容やダイエット意識がすごく高く細くて色の白い方が多いイメージがありすよね。
そんな女子の憧れの容姿を持った彼女達も努力があってこそ、あのルックスを維持しているようです。
実際、韓国女子が注目しているさつまいもダイエット、別名こぐまダイエットについて解説していきます。
⚠︎韓国語でさつまいもはこぐまと言われ、こぐまダイエットとも呼ばれているようです。本記事ではさつまいもダイエットと記述しておりますが、こぐまダイエットもさつまいもダイエットも名前は違えどやり方は全く同じです。
さつまいもダイエットの方法
さっそくですが、さつまいもダイエットの方法を紹介します。
超簡単なので今日からでも始められます。
そのさつまいもダイエットの方法とは
・1日の1食の主食を150gのサツマイモに置き換える
・調理法は焼くか蒸す+冷やす【オススメ】
・皮ごと食べる
たったのこれだけ!!!
ね?超簡単でしょ?
1日の一食の主食をこれに置き換えるだけなのでパンの代わりでも、夕食の白ごはんの代わりでも、自分の取り入れやすい形で大丈夫です。
もちろんおかずも食べても構いませんが、ダイエット中ということを踏まえて食べてくださいね。
高タンパク質な鶏肉を食べたり、フルーツでビタミンを取ったりなど。
このような相乗効果を得てこそ、ダイエットは成功します★
1日の1食の主食を150gのサツマイモに置き換える
白ごはん150gあたり250kcal前後、さつまいも150gあたり190kcal前後と言われております。
つまりさつまいもに置き換えた方が約60kcalほどのカロリーカットが見込めるのです。
調理法は焼くか蒸す+冷やす【オススメ】
さつまいもは加熱することでデンプンが分解されて糖になります。
それにより糖度が高くなり甘く食べられます。
それにプラスでさつまいも冷やすことでさらにダイエット効果がUpします。
まず焼き芋なり、ふかし芋を作り、それらを冷凍させてください。
冷凍すると、難消化性デンプン=消化されにくいデンプン=レジスタントスターチと言われるデンプンが増えます。
つまり消化されずにそのまま大腸まで届くことで便秘が改善されるのです。
皮ごと食べる
皮を剥いでよし食べよーう!?ちょっと待ってー!皮と身の間にはたくさんの栄養素が含まれているんですよ!皮を捨てるのは栄養を捨てるようなもんです。皮にはアントシアニンという成分が含まれており、ビタミンC以上の抗酸化作用が効果があるそう。最初は食べずらいかも知れませんが、皮ごと食べる方がより効果があります!
韓国女子がハマるのもわかるさつまいもに含まれる栄養素
さつまいもには多くの栄養が含まれているためダイエットにはすごく効果的な食品です。
そのため、韓国女子も密かに行なっているのが納得できます。
ではいったいどのような栄養素が入っているのかみていきましょう。
・食物繊維→腸内の善玉菌を増やしてくれて、腸内環境を整えてくれる
・ビタミンC→抗酸化作用により美肌効果
・カリウム→体内の余分な水分を排出してくれる
・ビタミンE→決行を促進してくれる
さつまいもダイエットが韓国で人気の理由【効果】
さつまいもダイエットがなぜ韓国では人気なのか解説していきます。
・腹持ちがいい
・血糖値の上昇を抑えてくれる
・腸内環境を整えてくれる
・カロリーを制限してくれる
・生活習慣の予防になる
・美肌美白効果がある
・むくみ解消
・腹持ちがいい
さつまいもに含まれる食物繊維は、胃の中で水分を吸収すると膨らみ、腸内をゆっくり移動していき、消化されるため腹持ちがいいのです。腹持ちが良くなることで完食もしなくてすみますね。
それでは具体的に見てみましょう。
血糖値の上昇を抑えてくれる
さつまいもはGI値が低く、食べても太りにくい食品の一つです。
このGI値が高い食費は血糖値をグンと一気あげてしまい、肥満につながります。
しかしさつまいものようにGI値が低い食品は、糖の吸収が緩らかなので、血糖値も一緒に緩やかに上昇してくれます。
腸内環境を整えてくれる
さつまいもには食物繊維が豊富に含まれています。
さつまいもに含まれる食物繊維は野菜界でもトップクラスなのです。
食物繊維は腸を刺激ししてくれて、排便を促進させてくれます。
特にさつまいも特有のヤラピンという成分が便を柔らかくしてくれるのです。
腸内環境が良くなれば肌も綺麗になる得点つき!★
カロリーを制限してくれる
イモ類はいっけん太りやすいイメージがありますよね。
しかしイモ類の中でも低カロリーな食品なのです!
白米を食べるよりもさつまいもに置き換えることでカロリー制限になるということです。
美肌美白効果がある
さつまいもの皮に含まれているアントシアニンという成分にはポリフェノールと言った美肌には欠かせない栄養素が含まれています。
肌の老化を防止してくれたり、またビタミン群も多いことから、さつまいもは美肌もサポートすると言われているのです。
むくみ解消
さつまいもの中にはカリウムという成分が多く含まれています。
カリウムには体内の余分な水分や塩分を外に排出する効果があります。
ダイエットしていてもむくみがあるとまだ太っているように感じ、ダイエットのモチベーションがあがりませんよね。
さつまいもを食べてしっかり外に余分な水分を排出しましょう。
さつまいもダイエットをする時の注意点
さつまいもの食べすぎ
いくらさつまいもだからといっても、やはり食べすぎるとダイエットにはなりません。
普段の食事にプラスするのではなく、一食の主食を置き換えるのを忘れないでくださいね。
調理法や味付けに気をつける
「とりあえずさつまいも食べれば痩せるんでしょ」なんて思ってないですか?
味に飽きが来ないように工夫するのはいいですが、バターや砂糖などデザートのようにして食べるのはNG!!!
むしろ太ってしまいます。
調理方法や味付けにもこだわりたいですね!
期間を決めて取り組もう
さつまいもダイエットをする期間をあらかじめきておきましょう。
栄養がたくさん入っているからといっても、身体の栄養バランスが崩れて体調不良になっては元も子もないですよね。
3食のうち1食をさつまいもに置き換えるのであれば2週間ほど。
3食のうちの3食の炭水化物をさつまいもに置き換えるのであれば、3日程度にしましょう。
さつまいも置き換えダイエット後にお米やラーメンなどの炭水化物を一気に爆食いしないように注意が必要です!
さつまいもダイエットのメリットとデメリット
どんなダイエットにもメリットとデメリットはつきものですが、さつまいもダイエットはいったいどうなのか、見ていきましょう!
デメリット
・さつまいもの味に飽きた
・皮は流石に食べにくくて、嫌になった
メリット
・ダイエット中なのに食べれないというストレスがない
・便秘が改善されてお腹がスッキリした
・さつまいもの甘さのおかげでお菓子を我慢できた
・肌の調子も良くなった
・ダイエット中に不足しがちな栄養素が豊富
見てもわかる通りデメリットよりメリットの方がたくさんあり、ダイエット効果だけではなく、肌の調子がよくなったり便秘が改善されたりと美容効果もたくさんあるようです。
デメリットの味に飽きたことや、食感は調理法で改善できる部分かと思います♪
さつまいもダイエットで綺麗になろう
いっけん、さつまいもは甘いからダイエットに不向きかなと思われがちですが、逆にダイエットに効果的な食品だったことがわかりましたね。
しかし必要以上の摂取は、他の食品と同様に太ってしまうので適切な量を守ってくださいね。
美腸、美肌を得ながら綺麗に痩せよう♪
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